2010年2月8日月曜日

腰痛のキネシオテーピング_腰方形筋

腰方形筋についてです。
この筋肉は腰骨(腸骨稜)から始まり、1番目~4番目の
腰椎の横突起と12番目の肋骨に付着しています。
主な機能は腰椎の側屈(正面を向いたまま身体を横に倒す動き)です。
また骨盤の安定(骨盤の引き上げ)、呼吸時の横隔膜の動きの
補助にも関与する筋肉です。身体を安定させるために働く
主要筋と言えます。
この筋肉が低下すると、同側の肋骨が上がってしまいます。
(右側の腰方形筋が弱化すると身体は左に傾きます)
重い上半身が傾く訳ですから他の筋肉にも負担を与え、
腰椎が曲がり、腰への負担も生じてしまいます。

まず立った状態で、股関節、膝、足首を曲げずの足の平を
地面から浮かせてみましょう。
左右に差がある、もしくは全く地面から足の平を離すことが
できない場合は腰方形筋の弱化があると推測できます。

身体の左右どちらかに傾きがある、もしくは上記のテストで
足を上げられないといった腰痛持ちの方は腰方形筋の
キネシオテーピングを試してみてください。
側屈の動きが楽になるテーピングです。

【貼り方】

 1、骨盤の上端を探し、キネシオテックスの基部を貼ります。

 2、貼る側と反対側に身体を側屈させ、脇腹に向けて
   肘の高さまで貼ります。(12肋骨に向けて)

 3、身体を元に戻し、今度は前屈させて脊柱に
   向けてもう一方を貼ります。












貼った側に身体を側屈すると、きれいに「しわ」ができます。
基部は下着の脱衣等で剥がれやすくなってしまいますので、
「面取り(角を丸くする)」を行った方がよろしいかと思います。

意外ですが、貼った側の腕が上がりやすくなることもありますよ!



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続く・・・