貼ったところ、数日で元の肌の色に戻ったと
喜びの声を頂きました。
そうなんです!
効くんです!
どこかにぶつけて内出血してしまったら、
迷わず、キネシオテーピング!
臨床の現場で活躍されている先生方、
もし患者さんが内出血されていたら、ぜひ「サービス」で
貼ってあげてください。キネシオテーピングの効果を
体感してもらうパフォーマンスとしては、
これが一番効くと思います。この効果を体感してくれた
患者さんは、「あること」を実践してくれるようになります。
その「あること」とは・・・
数日間、キネシオテーピングを貼り続けてくれるようになります。
つまり、「貼り続けた方が効果があるんだ」と認識して
くれるようになるわけですね。
初めてキネシオテーピングを貼られる方は、
その効果が分からないので、
「なんか、これ、あまり効かない」
「はじっこが剥がれてきて、なんか気になる」
中には、「なんかこのピンクの色 毒々しいからやだ・・・」
という理由で剥がしてしまいます。
(それはそれでしょうがないのですが・・・)
私なんて、キネシオテーピングを使い始めの頃、
施術後、外に出られた瞬間にテープを剥がしながら
帰られた患者さんがいました・・・
(その晩は泣きながらヤケ酒・・・)
キネシオテーピングをまだ信用して頂けていない患者さんに、
貼り続けてもらうのはなかなか難しいですよね・・・
心をこめて貼ったテープなので、できれば、できれば
貼り続けてもらいたいというのが、
先生方の気持ちでしょう。
(私の知人のやきとり屋の店主は、やきとりを串から
バラして食べられると悲しい気分になるそうです)
貼り方は下図のように、テープを数本にカットし
て格子状にして貼ります。
(下図は膝に貼ったものです)
残念ながら、どんな感じに元の状態にもどったのか
写真がないので 分からないのですが、イメージは
下図のようにテープを貼った皮膚の箇所が
きれいな肌色に戻ります。
2回目は残存部に貼っていきます。
特に目に見える効果が出るのは足関節の捻挫です。
背屈・底屈のような日常生活で上下動が生じる
関節部は改善が早いですね。 あまり皮膚の
動きがない部位に貼るときは、皮膚のアソビを
十分にとって貼りましょう。 これがポイントです!
つづく・・・
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