前回紹介したリンパコレクションテープの続きで、今回は腓腹筋です。
下腿三頭筋(腓腹筋、ヒラメ筋)は通常の歩行の際に支持脚に体重が移行し、
踵離れまでの間、最大筋力の80%の力で下腿が前方へ倒れてゆくのを制限します。
無意識の内にこれだけの筋力が必要とされる筋肉なので、誤った歩行を
されている方、特に上下動の激しい「ぴょこぴょこ歩き」をされている方は
下腿三頭筋を必要以上に使っていることになります。(結果、脹脛は太くなってしまう)
脹脛の筋肉がパンパンになり、腓腹筋のキネシオテーピングだけでは、
いまいち緩められない場合に下図のようなリンパコレクションテープを
ファンデーション(下地)として貼ってみてください。
図はふくらはぎの膨らみまでしかカバーしていませんが(撮影上の関係で)
もう少し長めに採寸してもOKです。
左右の脹脛の皮膚の緩みが断然変わってきます。
お試しください。
つづく・・・
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